top of page

外壁塗装は何年おき?塗り替え時期の目安と長持ちさせるコツ【川西市・宝塚市・伊丹市・三田市】

更新日:8月6日

一級塗装技能士在籍!川西市、宝塚市、伊丹市、三田市、猪名川町を中心に塗装工事を承っております、一条建装です。


「もしかして、うちの外壁、そろそろ塗り替え時期かな?」

川西市、宝塚市、三田市、伊丹市にお住まいの皆様、そうお感じになったことはありませんか?外壁は、住まいを守る大切な「顔」。しかし、紫外線や雨風に常にさらされ、時間とともに劣化は避けられません。


この記事では、「外壁塗装は何年おきに行うべきなのか?」という疑問にお答えし、塗り替え時期を見極めるサインと、大切な住まいを長持ちさせるためのコツを、外壁塗装のプロの視点から詳しく解説します。



外壁塗装の塗り替え時期は何年おき?


外壁塗装の寿命は、使用する塗料や外壁の素材、気候条件によって異なりますが、以下が一般的な目安です。


・アクリル系:約5〜7年

・ウレタン系:約7〜10年

・シリコン系:約10〜13年

・フッ素系 :約15〜20年



塗り替え時期を見極める5つのチェックポイント


「うちの外壁は大丈夫かな?」と心配になったら、以下の5つのポイントをチェックしてみてください。一つでも当てはまる場合は、塗り替え時期が近づいているサインかもしれません。



①色褪せ・チョーキング現象

外壁の劣化症状のチョーキング現象

・外壁の色が全体的に薄くなってきた、鮮やかさが失われたと感じる。

・壁を手で触ると、白い粉が付着する(チョーキング現象)。これは塗料の顔料が劣化して粉状になっている状態です。



②ひび割れ(クラック)

外壁の劣化症状のクラック

・髪の毛のように細いものから、明らかにわかるものまで、ひび割れが見られる。

・ひび割れから雨水が侵入し、構造材を腐食させる原因にもなります。



③塗膜の剥がれ・浮き

外壁の劣化症状の塗膜の浮き、剥がれ

・塗膜がパリパリと剥がれていたり、部分的に浮いている箇所がある。

・これは塗料の密着性が低下している証拠です。



④苔・カビの発生

外壁塗装前の、外壁が苔、かびが生えている三田市の住宅

・日当たりの悪い場所や湿気の多い場所に、緑色のコケや黒いカビが発生している。

・これらは美観を損ねるだけでなく、塗膜の劣化を早める原因にもなります。



⑤シーリング材の劣化

外壁のシーリングがひび割れて劣化している宝塚市の住宅

・サイディングボードの目地などに入っているシーリング材が、ひび割れたり、硬くなったり、肉痩せしている。

・シーリング材は雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。



これらのサインを見つけたら、早めに専門業者に相談することをおすすめします。



※外壁簡単診断!セルフチェックについて詳しくはこちら↓




大切な住まいを長持ちさせる外壁塗装のコツ


せっかく外壁塗装を行うなら、少しでも長く、美しさを保ちたいですよね。ここでは、外壁を長持ちさせるためのコツを3つご紹介します。



・高耐久な塗料を選ぶ


初期費用は高くなりますが、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料といった高耐久な塗料を選ぶことで、次の塗り替えまでの期間を延ばすことができます。結果的にライフサイクルコストを抑えられる場合も多いです。



・適切な下地処理を施す


どんなに良い塗料を使っても、下地処理が不十分では長持ちしません。高圧洗浄で汚れをしっかり落とし、ひび割れ補修や旧塗膜の除去など、プロによる適切な下地処理が仕上がりの美しさと耐久性を左右します。



・定期的な点検とメンテナンス


外壁塗装後も、定期的にご自身で外壁の状態をチェックしたり、数年に一度はプロによる点検を受けることをおすすめします。早期に小さな劣化を発見し、手入れをすることで、大きな修繕に繋がるのを防げます。



川西市・宝塚市・伊丹市・三田市の外壁塗装は

地域密着の一条建装へ!


外壁塗装工事で足場が立っている宝塚市の住宅

外壁塗装は、単に色を塗り替えるだけではありません。住まいを雨風や紫外線から守り、資産価値を維持・向上させるための重要なメンテナンスです。


川西市、宝塚市、三田市、伊丹市で地域密着型の外壁塗装業者として、一条建装は長年の経験と確かな技術で、お客様の大切な住まいを守るお手伝いをいたします。


「うちの外壁はまだ大丈夫かな?」「費用はどれくらいかかるの?」といったご相談はもちろん、現地調査やお見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


お客様のお住まいの状況に合わせた、最適なご提案をさせていただきます!



コメント


bottom of page